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馬敗れて草原あり

ごきげんよう。最近は冷たい風のなかにも春の匂いを感じます。えりです。

先日、競馬サークルの友人に、大井競馬場に連れて行ってもらいました。
競馬には、じじくさいイメージがありましたが、実際は広くてクリーン、かつ客席が禁煙だったりと、想像以上に明るく綺麗で、ギャップに驚きました。1レースが2分半程度で終わることや100円から馬券が買えることなど、知らないことばかりで新鮮でした。
風にそよぐ馬のたてがみや一瞬の熱さ、予想が的中した時の興奮など、病みつきになってしまいそうです。

わたしにとって、競馬と言えば寺山修司のエッセイが浮かびます。
調べたところ、菊池寛や織田作之助、宮本輝らも競馬にまつわる作品を発表しているようです。70年代には志摩直人の競馬詩集『風はその背にたてがみに』がベストセラーになったとか。
この春は、競馬文学に挑戦してみようと思います。
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三田文学編集部

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