Entries

背骨

こんにちは。
昨日、「三田文学」夏季号が無事に校了をむかえました。
あとは、本のかたちになって、みなさまのお手元に届く日を待つばかりです。

ふと思い出したのですが、先日、雑誌の特集で、装丁家の祖父江慎さんが
本のかたちについておもしろいことを言っていました。
わたしたちは、本のかたちはこういうものと思いこんでいるので、
「なぜ、本は片方が綴じられているのだろう?」と疑問に思うことは
なかなかありません。でも、それにも意味があるのだと祖父江さんは言います。
紙を綴じることは、紙の束に背骨がとおることであり、時間軸が生れることなのだと。

編集作業は一枚一枚のゲラでおこなわれます。
もう順番の変えることのできない、一冊の本におさめられた作品を読むとき、
どんな気持ちがするのだろう。今からたのしみです。

スポンサーサイト

Appendix

三田文学編集部

mitabun

月別の一覧

日めくり

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索