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読書の秋、以上の。

まるで自分のことが書かれているかのようだ、と感じる小説に出会うことがあります。
この記事の読者の中にも、そのような経験をしたことのある方がいると思います。
最近僕は、中上健次の「十九歳の地図」と、町田康の「告白」の二冊を読んだときに「彼等が、ちゃんと僕のことを分ってくれていた」という風に感じました。
もしかしたら批評や学問の理屈を抜きにして心の底を揺り動かす、そんな衝撃こそが読書という行為ではないかと、最近感じるようになりました。
そして一冊の本の中にそんな衝撃が待ち受けていると思うからこそ、読書はやめられません。
11月も後半に入りましたが、読書の秋、にとどまらず、冬も春も夏も、文学は僕らを励ましてくれるものだと、より強く感じる今日この頃です。
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三田文学編集部

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