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「ゲリラ豪雨」

 ゲリラ豪雨と言われるものが、去年まではあまり身にふりかかってこなかった。しかし、今年はどうだ。あまりにも頻繁にやってくる。 話をきいていると、「ゲリラ」というのはスペイン語らしい。小さな闘い。非正規軍による突撃、ということである。 雨雲レーダーなどでこの列島にかかる雲をみても、これは縮小語尾(?)がついたような小規模なものだとは、もはや言えないのではないだろうか。ちょっとかわいげが見当たらない。...

〈読まれる〉ことと〈書く〉こと

 連載のもの、そうでなくとも何度か『三田文学』に載るとなれば、ある人の原稿を一度ならず読ませていただくことになります。 この場合おそらく、期間を置いて、というのが重要なのでしょう。そうすると、初めて読む人の著作を一気に通読する……という仕方をとるときとはまた違った風にみえてきます。初対面では全部は見えないのです。 文章は、内容や論だけが大事なのではありません。ここでは文芸誌に載るような文章のことです...

本の体積(堆積)。

 はやくも、日差しが亜熱帯のように容赦ないので、それならばと木陰を堪能できるところへ散歩にいってきました。ヴィオルです。 気がついたら人が一気に増えてきて、編集部もここ最近賑やかになっています。あらためてみればふとした感慨や感傷の無いこともないですけれども、流れに順応しているつもりです。たぶん。 自宅でも本が年々増えてきて困っていますが、当然ながら編集部にやってくる書籍・雑誌の数はその比ではありま...

「詩学」講義

 今どきの大学は単位制だけれど、学生にとって、同じ単位数の授業が同じだけの価値を持つように感じられるわけではありません。 大学生活4年目にして素晴らしい講義にめぐりあうことができました。「三田文学」の執筆者としても縁の深い、若松英輔さんを講師に迎えた「詩学」という授業です。授、さずける、という表現はふさわしくないような…いずれにせよ、ここで私などが説明するのは無理というもの。 聴講がひらかれていると...

113号発売。

先月末に校了した三田文学113号が、今週、かたちになりました。今号は、第十九回三田文学新人賞の発表と選考座談会、安岡章太郎氏の追悼――再録作品含む――、また「高校生が選ぶ直木賞」というものまでありまして、豪華になっています。毎号載るわけではない、特別なカテゴリのものだけが見どころというわけもありませんが(だって、連載のものは毎号読んでいると、ときどきすごくよくわかる回に出会えたりして楽しめたりする)、特...

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三田文学編集部

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